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こゝにペリシテびとそのぐんをことごとくアペクにあつむイスラエルはヱズレルにある泉水いづみかたはらぢんをとる
Now the Philistines gathered together all their armies to Aphek: and the Israelites pitched by a fountain which is in Jezreel.


Aphek
〔ヨシュア記19章30節〕
30 またウンマ、アベクおよびレホブありそのまちあはせて二十二またこれにつける村々むら〳〵あり
〔サムエル前書4章1節〕
1 イスラエルびとペリシテびとにいであひてたゝかはんとしエベネゼルのほとりぢんをとりペリシテびとはアベクにぢんをとる
〔列王紀略上20章30節〕
30 そのほかものはアベクに逃󠄄にぐまちいりしかるにその石垣いしがき崩󠄃くづれてそののこれる二まんせんにんうへにたふれたりベネハダデは逃󠄄にげまちにいたりおくいり
Jezreel
〔ヨシュア記19章18節〕
18 その境界さかひ包括かねところはヱズレル、ケスロテ、シユネム
〔士師記6章33節〕
33 こゝにミデアンびとアマレクびとおよび東方とうはうたみあひあつまりてかはわたりヱズレルのたにぢんとりしが
〔サムエル前書28章4節〕
4 ペリシテびとあつまりきたりてシユネムにぢんをとりければサウル、イスラエルをこと〴〵くあつめてギルボアにぢんをとれり
〔列王紀略上18章45節〕
45 にはかくもかぜおこり霄漢そらくろくなりておほあめありきアハブはヱズレルにゆけ
〔列王紀略上18章46節〕
46 ヱホバの能力ちからエリヤにのぞみてかれそのこし束帶むすびヱズレルのいりくちまでアハブの前󠄃まへはしりゆけり
〔列王紀略上21章1節〕
1 是等これらことのちヱズレルびとナボテ、ヱズレルに葡萄園ぶだうばたけちゐたりしがサマリアのわうアハブの殿みやそばりければ
〔列王紀略上21章23節〕
23 イゼベルについてヱホバまたかたりいひたまいぬヱズレルのほりにてイゼベルを食󠄃くらはん
〔列王紀略下9章36節〕
36 かへりてかれにつぐるにかれこれすなはちヱホバがそのしもべなるテシベびとエリヤをもてつげたまひしことばなりいはくヱズレルのにおいていぬイゼベルのにく食󠄃くらはん
〔ホセア書1章4節〕
4 ヱホバまたかれにいひたまひけるはなんぢそのをヱズレルとなづくべし 暫時しばらくありてわれヱズレルのをヱヒウのいへむくいイスラエルのいへくにをほろぼすべければなり~(11) かくてユダの子孫しそんとイスラエルの子孫しそんともあつま一人ひとりをさをたててそのよりのぼきたらん ヱズレルのおほいなるべし 〔ホセア書1章11節〕
the Philistines
〔サムエル前書28章1節〕
1 そのころペリシテびとイスラエルとたゝかはんとていくさのために軍勢ぐんぜいあつめたればアキシ、ダビデにいひけるはなんぢあきらかにこれをしれなんぢなんぢ從者じふしやわれとともにいでいくさにくははるべし
〔サムエル前書28章2節〕
2 ダビデ、アキシにいひけるはさればなんぢしもべのなさんところをしるべしとアキシ、ダビデにさらばわれなんぢながわがをまもるものとなさんといへり
〔サムエル前書28章20節〕
20 サウルたゞちにびたふれサムエルのことばのためにいたくおそれ又󠄂またそのちからうしなへりはかれその一日いちにち一夜いちやもの食󠄃くはざりければなり

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ペリシテびと君等きみたちあるひはひやくにんあるひせんにんをひきゐて進󠄃すゝみダビデとその從者じふしやはアキシとともにそのうしろにすすむ
And the lords of the Philistines passed on by hundreds, and by thousands: but David and his men passed on in the rereward with Achish.


but David
〔サムエル前書28章1節〕
1 そのころペリシテびとイスラエルとたゝかはんとていくさのために軍勢ぐんぜいあつめたればアキシ、ダビデにいひけるはなんぢあきらかにこれをしれなんぢなんぢ從者じふしやわれとともにいでいくさにくははるべし
〔サムエル前書28章2節〕
2 ダビデ、アキシにいひけるはさればなんぢしもべのなさんところをしるべしとアキシ、ダビデにさらばわれなんぢながわがをまもるものとなさんといへり
〔サムエル前書28章20節〕
20 サウルたゞちにびたふれサムエルのことばのためにいたくおそれ又󠄂またそのちからうしなへりはかれその一日いちにち一夜いちやもの食󠄃くはざりければなり
the lords
〔ヨシュア記13章3節〕
3 エジプトの前󠄃まへなるシホルよりきたかたカナンびとぞくするとひとのいふエクロンの境界さかひまでのペリシテびとの五にんしゆすなはちガザびとアシドドびとアシケロンびとガテびとエクロンびと
〔サムエル前書5章8節〕
8 是故このゆえひとをつかはしてペリシテびと諸君主きみたちあつめていひけるはイスラエルのかみはこをいかにすべきやかれらいひけるはイスラエルのかみのはこはガテにうつさんと遂󠄅つひにイスラエルのかみのはこをうつす~(11) かくてひと遣󠄃つかはしてペリシテびと諸君主きみたちをあつめていひけるはイスラエルのかみはこをおくりてもとのところにかへさんしからば我等われらとわがたみをころすことなからんまちぢうおそろしき滅亡ほろびおこりかみはなはだおもく其處そこにくははればなり 〔サムエル前書5章11節〕
〔サムエル前書6章4節〕
4 人々ひと〴〵いひけるは如何いかなる過󠄃とがのそなへものかれになすべきやこたへけるはペリシテびと諸君主きみたちかずにしたがひていつつきん腫物はれものいつつきんねづみをつくれなんぢみななんぢらの諸伯きみたちにおよべるわざはひひとつなるによる
〔サムエル前書29章6節〕
6 アキシ、ダビデをよびてこれにいひけるはヱホバはくまことになんぢはたゞなんぢわれとともにぢんえいいりするはわがにはよしなんぢわれきたりしより今日けふにいたるまでわれなんぢあしことあるをざればなりされ諸伯きみたちにはなんぢよからず
〔サムエル前書29章7節〕
7 さればいまかへりてやすらかにゆきペリシテびと諸伯きみたちあしゆることをなすなかれ

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ペリシテびと諸伯きみたちいひけるは是等これらのヘブルびとなになるやアキシ、ペリシテびと諸伯きみたちにいひけるはこれはイスラエルのわうサウルのしもべダビデにあらずやかれこのごろこのとしごろわれとともにをりしがその逃󠄄げおちしより今日けふにいたるまでわれかれのとがあるをずと
Then said the princes of the Philistines, What do these Hebrews here? And Achish said unto the princes of the Philistines, Is not this David, the servant of Saul the king of Israel, which hath been with me these days, or these years, and I have found no fault in him since he fell unto me unto this day?


Is not this David
無し
found
〔サムエル前書25章28節〕
28 請󠄃しもめ過󠄃あやまちをゆるしたまへヱホバかならずわがしゆのためにかたいへたてたまはんはわがしゆヱホバのいくさたゝかふにより又󠄂またにいでてよりこのかたなんぢあしきことえざるによりてなり
〔ダニエル書6章5節〕
5 こゝにおいてその人々ひと〴〵いひけるはこのダニエルはそのかみ例典のりについてこれひまうるにあらざればついにこれをうたへるによしなしと
〔ヨハネ傳19章6節〕
6 祭司長さいしちゃう下役したやくどもイエスをさけびいふ『十字架じふじかにつけよ、十字架じふじかにつけよ』ピラトふ『なんぢらみづからとりて十字架じふじかにつけよ、われかれつみあるをず』
〔ロマ書12章17節〕
17 あくをもてあくむくいず、すべてのひとのまへにからんことをはかり、
〔ペテロ前書3章16節〕
16 かつ良心りゃうしんたもて。これなんぢのキリストにりておこな行狀ぎゃうじゃうのゝしものの、そのそしることにきてみづかぢんためなり。
these days
〔サムエル前書27章7節〕
7 タビデのペリシテびとくににをりしかずいちねん四箇しかげつなりき

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ペリシテびと諸伯きみたちこれをいかすなはちペリシテびと諸伯きみたちかれにいひけるは此人このひとをかへらしめてなんぢこれをおきしその所󠄃ところにふたゝびいたらしめよかれわれらとともにたゝかひにくだるべからずさらかれ戰爭たたかひにおいてわれらのてきとならざるべしかれそのしゆやはらがんとせばなにをもてすべきやこの人々ひと〴〵首級くびをもてすべきにあらずや
And the princes of the Philistines were wroth with him; and the princes of the Philistines said unto him, Make this fellow return, that he may go again to his place which thou hast appointed him, and let him not go down with us to battle, lest in the battle he be an adversary to us: for wherewith should he reconcile himself unto his master? should it not be with the heads of these men?


Make this fellow
〔サムエル前書14章21節〕
21 また此時このときよりまへにペリシテびととともにありてペリシテびととものぼりてぢんきたれるところのヘブルびともまたひるがへりてサウルおよびヨナタンとともにあるイスラエルびとがつせり
〔歴代志略上12章19節〕
19 前󠄃さきにダビデ、ペリシテびととともにサウルとたゝかはんとてせめきたれるときマナセびと數人すうにんダビデにつけたゞしダビデ遂󠄅つひにペリシテびとたすけざりきはペリシテびと君等きみたちあひはかかれわれらの首級くびをもてそのしゆくんサウルにかへらんといひかれさらしめたればなり
〔ルカ傳16章8節〕
8 こゝ主人しゅじん不義ふぎなる支配人しはいにんししことたくみなるによりて、かれめたり。このらは、おの時代じだいことには、ひかりらよりもたくみなり。

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これはかつて人々ひと〴〵舞踏をどりうちにてうたひあひサウルはせんをうちころしダビデはまんをうちころすといひたるダビデにあらずや

Is not this David, of whom they sang one to another in dances, saying, Saul slew his thousands, and David his ten thousands?


(Whole verse)
〔サムエル前書18章6節〕
6 衆人ひと〴〵かへりきたれるときすなはちダビデ、ペリシテびとをころして還󠄃かへれるとき婦󠄃女をんなイスラエルの邑々まち〳〵よりいできたりつづみいはひうたけいをもちてうたひまひつつサウルわう迎󠄃むか
〔サムエル前書18章7節〕
7 婦󠄃人をんな踴躍󠄃をどりつつあひこたへてうたひけるはサウルはせんをうちころしダビデはまんをうちころすと
〔サムエル前書21章11節〕
11 アキシの臣僕しもべアキシにいひけるはこれそのわうダビデにあらずや人々ひと〴〵舞踏をどりのうちにこのひとのことをうたひあひてサウルはせんをうちころしダビデはまんをうちころすといひしにあらずや
〔箴言27章14節〕
14 あさはやく起󠄃おき大聲おほごゑにそのとなりしくすればかへつ呪詛のろひなされん

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アキシ、ダビデをよびてこれにいひけるはヱホバはくまことになんぢはたゞなんぢわれとともにぢんえいいりするはわがにはよしなんぢわれきたりしより今日けふにいたるまでわれなんぢあしことあるをざればなりされ諸伯きみたちにはなんぢよからず
Then Achish called David, and said unto him, Surely, as the LORD liveth, thou hast been upright, and thy going out and thy coming in with me in the host is good in my sight: for I have not found evil in thee since the day of thy coming unto me unto this day: nevertheless the lords favour thee not.


I have not
〔サムエル前書29章3節〕
3 ペリシテびと諸伯きみたちいひけるは是等これらのヘブルびとなになるやアキシ、ペリシテびと諸伯きみたちにいひけるはこれはイスラエルのわうサウルのしもべダビデにあらずやかれこのごろこのとしごろわれとともにをりしがその逃󠄄げおちしより今日けふにいたるまでわれかれのとがあるをずと
the LORD
〔申命記10章20節〕
20 なんぢかみヱホバをおそこれつかへこれにつきしたがひそのさしちかふことをすべし
〔サムエル前書20章3節〕
3 ダビデまたちかひていひけるはなんぢ父󠄃ちゝかならずわがなんぢのまへに恩惠めぐみをうるをこゝをもてかれおもへらくおそらくはヨナタンかなしむべければこのことをかれにしらしむべからずとしかれどもヱホバはいくまたなんぢの靈魂たましひはいくわれはをさることたゞ一步ひとあしのみ
〔サムエル前書28章10節〕
10 サウル、ヱホバをさしてかれにちかひいひけるはヱホバはこのことのためになんぢつみにあふことあらじ
〔イザヤ書65章16節〕
16 かゝるがゆゑににありておのれのために福祉さいはひをねがふものは眞實しんじつかみにむかひて福祉さいはひをもとめ にありてちかふものは眞實しんじつかみをさしてちかふべし さきの困難なやみわすれられてわがよりかくれうせたるに
〔エレミヤ記12章16節〕
16 彼等かれらもし我民わがたみ道󠄃みちをまなびわがをさしてヱホバはくとちかふことかつ我民わがたみをしへてバアルをさしちかはしめしごとくせばかれらはわがたみうちたてらるべし
〔申命記10章20節〕
20 なんぢかみヱホバをおそこれつかへこれにつきしたがひそのさしちかふことをすべし
〔サムエル前書20章3節〕
3 ダビデまたちかひていひけるはなんぢ父󠄃ちゝかならずわがなんぢのまへに恩惠めぐみをうるをこゝをもてかれおもへらくおそらくはヨナタンかなしむべければこのことをかれにしらしむべからずとしかれどもヱホバはいくまたなんぢの靈魂たましひはいくわれはをさることたゞ一步ひとあしのみ
〔サムエル前書28章10節〕
10 サウル、ヱホバをさしてかれにちかひいひけるはヱホバはこのことのためになんぢつみにあふことあらじ
〔イザヤ書65章16節〕
16 かゝるがゆゑににありておのれのために福祉さいはひをねがふものは眞實しんじつかみにむかひて福祉さいはひをもとめ にありてちかふものは眞實しんじつかみをさしてちかふべし さきの困難なやみわすれられてわがよりかくれうせたるに
〔エレミヤ記12章16節〕
16 彼等かれらもし我民わがたみ道󠄃みちをまなびわがをさしてヱホバはくとちかふことかつ我民わがたみをしへてバアルをさしちかはしめしごとくせばかれらはわがたみうちたてらるべし
the lords favour, etc
〔創世記16章6節〕
6 アブラム、サライにいひけるはなんぢ侍女つかへめなんぢうちにありなんぢよしゆる所󠄃ところかれすべしサライすなはかれくるしめければかれサライのかほ避󠄃さけ逃󠄄にげたり
〔ヨシュア記22章30節〕
30 祭司さいしピネハスおよび會衆くわいしう長等をさたちすなはかれとともなるイスラエルの宗族やから首等かしらたちはルベンの子孫しそんガドの子孫しそんおよびマナセの子孫しそん述󠄃のべたることばきゝよしとせり
the lords favour, etc.
〔創世記16章6節〕
6 アブラム、サライにいひけるはなんぢ侍女つかへめなんぢうちにありなんぢよしゆる所󠄃ところかれすべしサライすなはかれくるしめければかれサライのかほ避󠄃さけ逃󠄄にげたり
〔ヨシュア記22章30節〕
30 祭司さいしピネハスおよび會衆くわいしう長等をさたちすなはかれとともなるイスラエルの宗族やから首等かしらたちはルベンの子孫しそんガドの子孫しそんおよびマナセの子孫しそん述󠄃のべたることばきゝよしとせり
thou hast
〔マタイ傳5章16節〕
16 かくのごとくなんぢらのひかりひと前󠄃まへにかがやかせ。これひとなんぢらが行爲おこなひて、てんにいますなんぢらの父󠄃ちちあがめんためなり。
〔ペテロ前書2章12節〕
12 異邦人いはうじんうちにありて行狀ぎゃうじゃううるはしくよ、これなんぢらをそしりてあくをおこなふものへる人々ひとびとの、なんぢらの行爲おこなひて、かへつて眷顧󠄃かへりみかみあがめんためなり。
〔ペテロ前書3章16節〕
16 かつ良心りゃうしんたもて。これなんぢのキリストにりておこな行狀ぎゃうじゃうのゝしものの、そのそしることにきてみづかぢんためなり。
thy going
〔民數紀略27章17節〕
17 これをして彼等かれら前󠄃まへいでかれらの前󠄃まへかれらを導󠄃みちびいだかれらを導󠄃みちびものとならしめヱホバの會衆くわいしうをして牧者かふものなきひつじのごとくならざらしめたまへ
〔サムエル後書3章25節〕
25 なんぢネルのアブネルがなんぢたぶらかさんとてきたりなんぢいりりまたなんぢのすべて所󠄃ところしらんためにきたりしをると
〔列王紀略下19章27節〕
27 なんぢとゞまるとなんぢいづるとなんぢいるなんぢわれにむかひていかりくるふとはわれしるところなり
〔詩篇121章8節〕
8 ヱホバはいまよりとこしへにいたるまで なんぢのいづるとるとをまもりたまはん

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さればいまかへりてやすらかにゆきペリシテびと諸伯きみたちあしゆることをなすなかれ
Wherefore now return, and go in peace, that thou displease not the lords of the Philistines.


displease
〔民數紀略22章34節〕
34 バラム、ヱホバの使者つかひいひけるはわれつみたりわれなんぢわれてきせんとて途󠄃みちたてるをしらざりしなりなんぢもしこれあししとせばわれかへるべし

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ダビデ、アキシにいひけるはわれなにをなせしやわがなんぢのまへにいでより今日けふまでになんぢなにしもべたればかわれゆきてわがしゆなるわうのてきとたたかふことをえざると
And David said unto Achish, But what have I done? and what hast thou found in thy servant so long as I have been with thee unto this day, that I may not go fight against the enemies of my lord the king?


But what have
〔サムエル前書12章3節〕
3 われここにありヱホバのまへとそのあぶらそそぎしもののまへにわれうつたへよわれたれうしりしやたれ驢馬ろばをとりしやたれかすめしやたれ虐󠄃遇󠄃くるしめしやたれより賄賂まひなひをとりてわがくらませしやあらわれこれをなんぢらにかへさん
〔サムエル前書17章29節〕
29 ダビデいひけるはわれいまなにをなしたるやたゞ一言ひとことにあらずやと
〔サムエル前書20章8節〕
8 なんぢヱホバのまへにしもべ契󠄅約けいやくをむすびたればねがはくはしもべめぐみをほどこせされもしわれあしことあらばなんぢみづかわれをころせなんわれなんぢ父󠄃ちゝひきゆくべけんや
〔サムエル前書26章18節〕
18 ダビデまたいひけるはわがしゆなにゆゑにくそのしもべをおふやわれなにをなせしやなんあしことわがにあるや
that I may not
〔サムエル前書28章2節〕
2 ダビデ、アキシにいひけるはさればなんぢしもべのなさんところをしるべしとアキシ、ダビデにさらばわれなんぢながわがをまもるものとなさんといへり
〔サムエル後書16章18節〕
18 ホシヤイ、アブサロムにいひけるはしからずヱホバとこのたみとイスラエルのすべて人々ひと〴〵選󠄄えらものわれぞくかつ其人そのひととともにるべし
〔サムエル後書16章19節〕
19 かつ又󠄂またわれたれつかふべきかその前󠄃まへつかふべきにあらずやわれなんぢ父󠄃ちゝのまへにつかへしごとくなんぢのまへにつかふべし
〔詩篇34章13節〕
13 なんぢのしたをおさへてあくにつかしめず なんぢの口唇くちびるをおさへて虛僞いつはりをいはざらしめよ
〔詩篇34章14節〕
14 あくをはなれてぜんをおこなひ和睦やはらぎをもとめてせちにこのことをつとめよ
〔マタイ傳6章13節〕
13 われらを嘗試こころみ遇󠄃はせず、《[*]》あくよりすくいだしたまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
with

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アキシこたへてダビデにいひけるはわれなんぢのわがにはかみ使つかひのごとくきをしるされどペリシテびと諸伯きみたちかれはわれらとともにたゝかひにのぼるべからずといへり
And Achish answered and said to David, I know that thou art good in my sight, as an angel of God: notwithstanding the princes of the Philistines have said, He shall not go up with us to the battle.


as an angel
〔サムエル後書14章17節〕
17 仕女つかへめまたおもへわうわがしゆなぐさめとなるべしとかみ使つかひのごとくわうわがしゆぜんあくきゝたまへばなりねがはくはなんぢかみヱホバなんぢともいませと
〔サムエル後書14章20節〕
20 そのことゆるとこるをかへんとてなんぢしもべヨアブ此事このことをなしたるなりされどわがしゆかみ使つかひ智慧󠄄ちゑのごとく智慧󠄄ちゑありてにあることこと〴〵しりたまふと
〔サムエル後書19章27節〕
27 しかるにかれしもべわうわがしゆ讒言ざんげんせりしかれどもわうわがしゆかみ使つかひのごとしゆゑなんぢよしみゆるところをなしたまへ
〔ガラテヤ書4章14節〕
14 わが肉體にくたいなんぢらの試鍊こゝろみとなるものありたれどなんぢこれいやしめず、又󠄂またきらはず、かへつてわれかみ使つかひごとく、キリスト・イエスのごと迎󠄃むかへたり。
the princes
〔サムエル前書29章4節〕
4 ペリシテびと諸伯きみたちこれをいかすなはちペリシテびと諸伯きみたちかれにいひけるは此人このひとをかへらしめてなんぢこれをおきしその所󠄃ところにふたゝびいたらしめよかれわれらとともにたゝかひにくだるべからずさらかれ戰爭たたかひにおいてわれらのてきとならざるべしかれそのしゆやはらがんとせばなにをもてすべきやこの人々ひと〴〵首級くびをもてすべきにあらずや

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さればなんぢおよびなんぢしゆしもべなんぢとともにきたれるものあくる朝󠄃あさはや起󠄃おきなんぢ朝󠄃あさはやくおきてのあくるにおよばばさるべし
Wherefore now rise up early in the morning with thy master's servants that are come with thee: and as soon as ye be up early in the morning, and have light, depart.


(Whole verse)
〔創世記22章14節〕
14 アブラハムそのところをヱホバエレ(ヱホバ預備そなへたまはん)となづこれより今日こんにちもなほ人々ひと〴〵やまにヱホバ預備そなへたまはんといふ
〔サムエル前書30章1節〕
1 ダビデとその從者じふしや第三日みつかめにチクラグにいたるにアマレクびとすでにみなみとチクラグををかしたりかれらチクラグををもてこれ
〔サムエル前書30章2節〕
2 そのうちりし婦󠄃女をんなとりこにしおいたるをもわかきをも一人ひとりころさずしてこれをひきてその途󠄃みちにおもむけり
〔詩篇37章23節〕
23 ひとのあゆみはヱホバによりてさだめらる そのゆく途󠄃みちをヱホバよろこびたまへり
〔詩篇37章24節〕
24 たとひそのひとたふるることありとも全󠄃またくうちふせらるることなし ヱホバかれがをたすけさゝへたまへばなり
〔コリント前書10章13節〕
13 なんぢらが遭󠄃ひし試煉こゝろみひとつねならぬはなし。かみ眞實まことなれば、なんぢらを忍󠄄しのぶことあたはぬほどの試煉こゝろみ遭󠄃はせたまはず。なんぢらが試煉こゝろみ忍󠄄しのぶことをんために、これとものがるべき道󠄃みちそなたまはん。
〔ペテロ後書2章9節〕
9 かくしゅ敬虔けいけんなるもの試煉こゝろみうちよりすくひ、またたゞしからぬもの審判󠄄さばきまで看守かんしゅしてこればっし、

前に戻る 【サムエル前書29章11節】

これをもてダビデとその從者じふしやペリシテびとにかへらんと朝󠄃あさはやく起󠄃おきてされりしかしてペリシテびとはヱズレルにのぼれり
So David and his men rose up early to depart in the morning, to return into the land of the Philistines. And the Philistines went up to Jezreel.


And the Philistines
〔ヨシュア記19章18節〕
18 その境界さかひ包括かねところはヱズレル、ケスロテ、シユネム
〔サムエル前書29章1節〕
1 こゝにペリシテびとそのぐんをことごとくアペクにあつむイスラエルはヱズレルにある泉水いづみかたはらぢんをとる
〔サムエル後書4章4節〕
4 サウルのヨナタンに跛足あしなへ一人ひとりありヱズレルよりサウルとヨナタンのこときこえいたりしときには五さいなりきその乳󠄃媼うばかれをいだきて逃󠄄のがれたりしが急󠄃いそ逃󠄄にぐときそのおち跛者あしなへとなれりそのをメピボセテといふ
Jezreel
〔サムエル前書29章1節〕
1 こゝにペリシテびとそのぐんをことごとくアペクにあつむイスラエルはヱズレルにある泉水いづみかたはらぢんをとる